こんにちは、やましろうです。
「頭の整理」ができていると、すぐに「決断」できたり、「行動」することができます。
「一瞬でできる!頭の整理力」を読んで、頭を整理する方法がわかりやすく、すぐに実践できることばかりだったので、いくつか紹介したいと思います。
はじめに
「整理力」とは、「判断力」であり「決断力」でもあります。
必要な情報を、必要に応じて引き出し「どうすればいいか」をすぐに判断できるようにしておくことが大切です。
こうした考え方ができるようになると、何をするにも時間を効率的につかうことができます。
モノの整理より「頭の整理」を考える
モノの整理も大切ですが、頭の整理も同じくらい大切です。
頭を整理すれば、心も整理され、勉強や仕事に集中することができます。
「ふだん余計なことをしていないか」、「頭の中の情報をすぐに取り出せているか」など、自問自答してみることで、頭を整理することができます。
頭の整理は「優先順位」をつけることから始まる
「頭の整理」の基本は、常にものごとに「優先順位」をつけていくことです。
優先順位が複数あっても、そのなかでもとくに優先順位が高いものを優先します。
そのために必要なルールとして
- やるべきことを箇条書きにし、優先順位をハッキリさせておくこと。
そしてそれを具体化する方法が
- 何が終わり(☑)、なにがまだなのか(☐)が、ひと目でわかる「チェックボックス」を利用することです。
日頃から優先順位を意識することで、余計なミスを減らすことができ、時間を有効につかうことができます。
情報整理の三種の神器
「箇条書き」「チェックボックス」「三色ボールペン」をつかうことで、言い忘れや、やり残しをふせぐことができます。
- 「箇条書き」
まず、自分がやるべきこと、話そうと思っていることについては、書き出しておくのが基本です。「箇条書き」にして書き出すことで、大切なことを整理できたり、把握することができます。
- 「チェックボックス」
箇条書きにした項目に「チェックボックス」をつけて、実行するごとに(☑)を入れていきます。そうすることで、それをこなそうと意識することができ、行動することができます。
- 「三色ボールペン」
「三色ボールペン」を使って、とくに大事な点を赤字にしたり、赤線を引いておくなどすれば効果的です。
ほかにも、青色や緑色など、自分のわかりやすいように「色分け」することで、見やすくなり、「情報の処理」や、「頭の整理」をすることができます。
インプットにもアウトプットにも役立つ「メモ」
メモは、「記憶」「整理」「発言」の3つに役立ちます。「思いついたこと」などがあれば、すぐにメモをすることで、頭の中を整理することができ、記憶にも残りやすくなります。
会議や何人かで話しているときに、「このことを言いたい」という考えが浮かんだときもメモをとることで、言い忘れや、自分が発言するときに役立ちます。
ノートは、読み返すときよりも、まとめている段階が勝負
ノートは、見直すときよりも、まとめる段階で力になります。
アウトプットを前提にノートをとると、自分で理解しやすいようにまとめたりして、頭の中を整理したり、記憶力を高めることができます。
情報を整理することで悩みも解決
何か悩みがあったり、失敗してしまったときなどに、ノートに書き出してみることで、原因を見える化して、知ることができます。
そうすることで、自分の考えが整理でき、悩みを解決できたり、失敗を繰り返さないようにすることができます。
知識を自分のものにするためのアウトプット
インプットばかりしていると、せっかくの知識を無駄にしてしまいます。
得た知識や情報は、アウトプットすることで自分のものになり、記憶にも残ります。
- 学んだことは即アウトプットする
- できれば人に話すなどしてコミニュケーションに使う
このことを意識することで、得た知識や情報を自分のものにし、必要なときにアウトプットができるようになります。
おわりに
「頭の整理」ができていると、すぐに「決断」できたり、「行動」することができます。そのためには、日頃からメモをしたり、アウトプットしたりすることが大切になります。
そうすることで、仕事や勉強などを効率的にすることができ、私生活にも活かすことができます。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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