こんにちは、やましろうです。
「なかなか疲れが取れない」という方は、普段の習慣を見直し、変えることで、その問題が解決すると思います。
「何もしない習慣」を読んで、「疲れたから休むのではなく、疲れないように休む」ということの大切さを知りました。
疲れないように休むためには、「普段の生活を見える化」し、「自分のトリセツを作ること」、そして「意識的に休むこと」が必要になります。
この本を読むことで次のことがわかります。
- 疲れの原因
- 自分のトリセツの作り方
- 疲れないように休む習慣
はじめに
「何もしない習慣」では、疲れている人のほとんどは、「し過ぎ」で疲れてると言っています。
働き過ぎや、頑張り過ぎ、食べ過ぎ、スマホやテレビの見過ぎなどの「し過ぎ」が疲れの原因になるみたいです。
そこで、「何もしない習慣」や、「疲れないように休むこと」で疲れを回復することができます。
そのためには、「まず自分を知り、自分の状態に気づくこと」が大切です。
「何もしない習慣」を読んだ感想
「何もしない習慣」を読んで印象的だったのは、「疲れたから休むのではなく、疲れないように休む」ということです。
疲れないように休むためには、まずは「自分の生活を見える化し」、「自分のトリセツを作り」、「意識的に休むこと」が大切になります。
「自分の生活の見える化」とは、今の自分の状態を知るために、1日の食事や睡眠、仕事などの「時間」と「内容」を記録していきます。
そうすることで、自分の疲れの原因を知ることができます。
そして、普段自分がして疲れることや、リラックスできることなどをリスト化し、自分のトリセツを作ることで、それを基準に疲れないように休むことができます。
何もしない習慣を読んでやること3つ
何もしない習慣を読んでやろうと思うことが3つありました。
- 「充電リスト」を使って自分軸で生きる
- 夕食を制する者がすべてを制する
- 「自分に問いかける」習慣をもつ
どういうことか簡単に紹介します。
「充電リスト」を使って自分軸で生きる
「充電リスト」とは、日々の楽しかったことや、テンションが上がったことなど、自分が回復できるリストのことです。
この充電リストを作ることで、「他人軸」ではなく「自分軸」で時間を過ごすことができます。
夕食を制する者がすべてを制する
寝る直前に食事をしたり、食べすぎたりすると、睡眠の質が下がり、次の日も疲れた状態で1日を過ごすことになります。
なので朝、昼、夕の3食のなかでも、とくに夕食を意識して食べることで、朝スッキリ起きれてしっかりと朝食を取ることができます。
夕食は20時までに終わらせるだけでも、効果が高まるそうです。
自分に「問いかける」習慣をもつ
夕食後ひといきついたタイミングで、「今夜寝るまでのあいだ何をすると気持ちよく眠れそう?」と自分に問うといいそうです。
この問いに対してスムーズにアイデアが出せるようになると、その日の疲れをその日のうちに解消でき、いい睡眠を取ることができるみたいです。
まとめ
「なかなか疲れが取れない」という方は、普段の習慣を見直して変えることで、その問題が解決すると思います。
そのためには、「普段の生活を見える化」し、「自分のトリセツを作ること」、そして「意識的に休むこと」が大切になります。
「何もしない習慣」や、「疲れないように休むこと」で、疲れない生活を送ることができると思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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