こんにちは、やましろうです。
ロジカルシンキングを身につけることで、考える力、書く力、話す力が上がります。
「ロジカルシンキングの技術」では、論理的な考え方や、仕事に生かす方法、相手に伝わりやすく説明する方法などを知ることができます。
この本を読むことで、次のことが分かります。
- ロジカルシンキングについて
- ロジカルシンキングを生かした仕事術や発想術
- 相手をロジカルに説得する技術
はじめに
ロジカルシンキングとは、
- ロジカル=論理的
- シンキング=思考
で「論理思考」とも言われています。
「論理的」とは、結論までの道筋が明確で矛盾がないことらしいです。
この論理思考を身につけることで、考える力や、書く力、話す力をを上げることができます。
「ロジカルシンキングの技術」では、論理的な考え方や、仕事に生かす方法、相手に伝わりやすく説明する方法などを知ることができます。
ロジカルシンキングの技術を読んで学んだこと
この本を読んで学んだことは、3つありました。
- 「なぜ?」と問いかける習慣を持つ
- 目的達成のために優先順位をつける
- 「発散ー収束」で考える
どういうことか簡単に紹介したいと思います。
1、「なぜ?」と問いかける習慣を持つ
「なぜ?」と問いかける習慣をもつことで、自分の頭で考えたり、さまざまなことに興味や探究心を持ち視野が広がります。
人の言うことや、テレビの情報など疑問に思ったことは、「なぜ?」と問いかけて自分で考えたり、調べたりすることで論理思考が身につきます。
2、目的達成のために優先順位をつける
目的を達成するためには「選択」「配分」「時間」で優先順位をつけるといいそうです。
- 「選択」とは、やることを決めて、同時にやらないことを決めます。
- 「配分」とは、限られた経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)をどのように配分するかを決めます。
- 「時間」とは、急ぐのか、急がないのかなど緊急性の優先順位をつけます。
優先順位をつけたら、集中力を高めて深く探索するといいそうです。
3、「発散ー収束」で考える
「発散ー収束」で考えることで、視野を広げてよりよい解決策を見つけることができます。
- 「発散」とは、多くのアイデアや情報収集を行うことです。
- 「収束」とは、集めた情報を整理して、そこから優先順位をつけて絞っていくことです。
この「発散ー収束」で考えることで、今ある問題などの解決策を見つけることができます。
2つの習慣で、論理的な頭に変わる
次の2つの習慣を意識することで、頭の中を整理することができ、論理的な思考を身につけることができます。
- 番号をつける習慣
- 情報を箇条書きで整理する
この2つの習慣を意識することで、思考や記憶を整理でき、論理思考を鍛えることができます。
おわりに
ロジカルシンキングを身につけることで、考える力、書く力、話す力が上がります。
1番印象的だったのは、普段から「なぜ?」と問う習慣を持ち、自分の頭で考えるということです。
普段から「なぜ?」「だからどうした?」などで考えたり、人に説明することで、仕事やプライベートでも生かすことができると思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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