こんにちは、やましろうです。
「今の仕事に不満がある」、「なかなか仕事で結果がでない」と思っている方は、「最強の仕事術」を読むことで、その悩みや問題は解決すると思います。
この本を読むことで、次のことが分かります。
- 「自分の価値」を高める方法
- 今すぐ取り組めるマインドセット
- 仕事で結果をだす方法
はじめに
「最強の仕事術」を読むことで、「自分の価値を高める方法」を知ることができます。自分の価値が高まると、スキルアップができ仕事もできるようになります。
最強の仕事術では、「マインドセット」や「学ぶ」、「考える」、「動く」、「伝える」、「管理する」の6つの章で構成されています。
そのなかでも、印象に残ったところをいくつか紹介したいと思います。
「最強の仕事術」を読んだ感想
この本を読んで、とくに印象に残ったところは3つありました。
- 手段を目的化しても意味がない。
- 「作業者マインド」から「思考者マインド」へスイッチする。
- 「プライド」という考え方があなたの価値を変える。
どういうことか簡単に紹介したいと思います。
1,手段を目的化しても意味がない
手段を目的化してしまうと、本質を見失ったり、努力の方向性が間違っていても気づかないという危険性があります。
手段が目的にならない方法として、「手段を定期的に疑う」といいそうです。
「がんばったか」で評価するのではなく、「目的に近づいているか」で評価したり考えたりするのがいいです。
何か物事をはじめるときなどは、これは「目的か?」、「手段か?」など自問自答してみるのもいいかもしれません。
2,「作業者マインド」から「思考者マインド」へスイッチする
「自分の価値」を生み出すためには、作業者マインドは捨てて「思考者マインド」を持つ必要があります。
- 「作業者マインド」とは、決められた手順、決められた方法、与えられた課題を解決するマインド。
- 「思考者マインド」とは、答えが決まっていないことに対して、自分でしっかりと考えること。
「思考者マインド」をもつことで、「自分の価値」を上げることができます。
作業者マインドを捨てて、思考者マインドを持つために2つの方法があります。
①インプットしたことに、自分の意見を添える。
②あらゆる情報に「だから何?、それはなぜ?」と問う。
この2つのことを意識して、自分の頭で考えることで、「思考者マインド」を持つことができます。
3,プライドという考え方があなたの価値を変える
「見栄」と「プライド」は似ているようで違います。
- 「見栄」とは、他者にたいして大事にしているもの。
- 「プライド」は、自分の中で大事にしているもの。
「見栄」を張ると、自分が本当に大切にしていることや、何がやりたいかを見失ってしまいます。
「プライド」を大切にすることで、自分が本当に大事にしていることや、何がしたいかに気づくことができます。
まとめ
「最強の仕事術」を読むことで、「自分の価値」を高める方法を知ることができます。
そのためにまずは、仕事や物事にたいする考え方やマインドを変えることです。
そうすることで、学びや行動も変わり、仕事で結果を出すことができるようになります。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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