こんにちは、やましろうです。
仕事を速く終わらせることで、「好きなことをする時間ができたり」、「家族や友人と過ごす時間ができたり」などいろいろと良いことがあります。
仕事を速く終わらせるには、「力の入れどころを見極めて、最速で片付ける能力」、「人に任せられる仕事は、どんどん任せる能力」の2つが必要になります。
「仕事が速い人はこれしかやらない」を読むことで次のことがわかります。
- 仕事が速い人の特徴や方法
- 人にうまく任せる方法
- 力をいれるべき仕事と、そうじゃない仕事を見極める方法
はじめに
仕事が速い人と遅い人の絶対的な違いは、「力を入れるべき仕事を見極め、その仕事を最速で片づける能力」、「そうでない仕事は、うまく人に任せる能力」になります。
力の入れどころを見極めることで、仕事や人生も変わり、自分の時間を作ることができるようになります。
あらゆることに「期限」を決める
仕事が速い人は終わらせる力を利用しています。
期限を決めることで、それまでに終わらせる力が生まれ、それに合わせて仕事を進めます。
期限を決める習慣をつけることで、仕事の速度を上げることができます。
仕事が速い人は5秒で動く
人間の脳は何かをやる必要があると思ったときに、5秒以上考えてしまうと、やらなくてもいい理由を考えはじめるらしいです。
逆にいえば5秒以内に動くことで行動に移すことができます。
それが難しい人は心の中で、「3、2、1、GO!」とカウントダウンをして動くのもいいと思います。
動きながら考える力を持つ
仕事が速い人は、動きながら問題点をみつけます。まずは動くことで、本当の問題点や課題をみつけることができます。
このときに気をつけるのは、考えなしに行動するのではなく、仮説を立てて検証しながら動くということです。
仮説があって、行動してみて、初めて情報収集が必要になります。
情報収集に時間を取られると仕事が遅くなってしまうので注意が必要です。
すべての仕事を細分化する
大変な仕事や、難しい仕事はつい後回しにしてしまいがちです。
でも、これらの仕事を後回しにして、楽な仕事や好きな仕事ばかりしても、結局あとに大変な仕事や難しい仕事だけが残ってしまいます。
大変な仕事や、難しい仕事は細分化して取り組むことで、効率よく片づけていくことができます。
他人の時間を上手に使う任せ方
仕事を速く進めようにも、自分でできることには限界があります。そこで、人に「任せる」というワザを使うことで仕事を速く進めることができます。
ただ、人に任せるときに気をつけることは仕事を押しつけないということです。
任せた相手もプラスになるような条件で、お互いにとってメリットがあることが大切になります。
メンバーのやる気を引き出す4つの条件
チームの仕事を速くするための効果的な方法は、メンバーに「やる気」になってもらうことです。
やる気を引き出すためには「目標」「目的」「期限」「数字」をメンバー全員で共有することが必要になります。
そのためには、目標だけでなく、なぜそうしたいのか目的も決め、それを具体的に期限や数字にすることが大切になります。
すぐやる人の習慣
仕事が速い人の「早起きの習慣」
朝の始めは「緊急ではないが重要な仕事」をするのに向いてる時間帯です。「緊急ではないが重要な仕事」というものは、 例えば「ビジョン作り」や「資格の勉強」など会社や個人の成長につながることなどがあります。
「緊急ではないが重要な仕事」というものは、緊急ではないのでつい先延ばしにしてしまいがちです。
それを、朝の始めにすることで、時間を作れて集中して取り組むことができます。
読書は仕事の加速装置
仕事のスピードを加速するのに、手っ取り早い方法はビジネス書を読むことです。
仕事における悩みはほとんど本に書いてあるので、読書の習慣を持つことで仕事の効率もスピードも上げることができます。
本を読むときに気をつけることは、「目的をもって読むこと」です。目的を持ち、読んだら本の内容を実際にやることが大切になります。
仕事を速くする究極の習慣
仕事を速くする究極の方法は、「仕事が速い仲間を持つこと」です。周りに仕事が速い人がいることで、自分も影響されて仕事が速くなります。
逆に、仕事が遅い仲間といると、そこに影響されて自分も仕事が遅くなってしまうので注意が必要です。
なので、自分のレベルを上げたければレベルの高い仲間と付き合うことが大切になります。
おわりに
仕事が速い人には、速い理由があります。
それは、「力の入れどころを見極めて、最速で片付ける能力」そして「人に任せられる仕事は、どんどん任せる能力」この2つの方法を知り意識していくことで、今よりも確実に仕事のスピードは上がります。
そうすることで、自分の時間もでき余裕のもった人生を送ることができるようになりまます。
最後まで見ていただきありがとうございました。
おすすめ関連記事