こんにちは、やましろうです。
「瞬読に興味がある」、「勉強の効率を上げたい」という方は、「瞬読式勉強法」を読むことで、その方法が分かります。
瞬読式勉強法で大切なことは、「右脳を使ってイメージで覚えること」です。右脳を使うことで、読書や勉強のスピードが上がり効果が高まります。
この本を読むことで次のことが分かります。
- 瞬読のメリットや効果
- 右脳を使ってイメージで覚える方法
- 瞬読で速く、多く、深く読む方法
はじめに
「瞬読式勉強法」を知り実践することで、今よりも読書のスピードや、勉強効率が上がります。
瞬読トレーニングをすることの効果は大きく分けて5つあります。
1、判断力が上がる
イメージすることを繰り返していくと、日常でもイメージする習慣がつき、判断力が豊かになります。
2、記憶力が上がる
右脳でイメージしたものを左脳で言葉にすることは、インプットとアウトプットに相当し、記憶力が高まります。
3、想像力が上がる
一瞬でだいたいの意味を把握する訓練をすると、速いスピードで処理できるようになり、想像力をかきたてます。
4、集中力が上がる
パッとみたときに情景まで頭の中で描けると、記憶は脳に定着しやすくなり、集中力がつきます。
5、瞬発力が上がる
限られた時間の中で解き方のパターンを考えることで、瞬発力や発想力がつきます。
この5つのトレーニングをすることで、右脳が活性化され、勉強や読書のスピードや効果が上がります。
瞬読で右脳の働きが覚醒する
瞬読をするときに大切なことは「右脳を使ってイメージで覚えること」です。
言語よりもイメージで覚えたほうが、大量に長期保存できるそうです。
右脳を使ってイメージで記憶された情報は、普段は覚えていなくても、無意識に保存されていて、必要なときに引き出しやすくなります。
瞬読のトレーニングをすることで、右脳に働きかけ活性化することができます。
瞬読は速く、多く、深く読める
瞬読式の読み方は、立ち止まらず、流れるように読み進めることです。
読んでる間は書いたり考えたりせず、スピードを意識して一気に読んでいきます。
そのために2つのコツがあります。
- かたまりごとに読む。
- イメージしながら読む。
文章をかたまりでとらえ、文字を頭の中でパッと組み合わせて、状況や光景をイメージします。
右脳を使ってイメージで覚えることができるようになると、記憶に残り、必要なときに思い出すことができるようになるそうです。
右脳でイメージして覚えたことを、左脳で言語化する
インプットされた記憶を「使える記憶」にするためには書いてアウトプットすることが大切になります。
書くことで、イメージしたことを見える化することができ、深く記憶に残りやすくなります。
右脳でイメージしながら覚えたことを左脳で言語化することで、両方の脳がバランスよく働き、活性化します。
スピード感覚を手にし、時間効率を考える
瞬読ができるようになると、読むスピードが上がり、時間効率や思考のスピードも上がります。
スピード感覚が上がることで、読書や勉強の効率や効果も上がり、自然と勉強もできるようになります。
まとめ
「瞬読式勉強法」で大切なことは、「右脳を使ってイメージで覚えること」です。
そして、イメージで覚えたことを言語化することで、記憶に深く残すことができます。
「瞬読式勉強法」では、トレーニング方法が例題や問題と一緒にあるので、トレーニングをしたい方や、もっと詳しく知りたい方一度読んでみることをオススメします。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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