こんにちは、やましろうです。
みなさんは、頭のいい人はなぜ頭がいいと思いますか?
「東大思考」を読んで、その謎を知ることができました。その謎とは頭のいい人は、普通の人と「思考回路」が違うということです。
「思考回路」とは難しいものではなく、誰でも「物の見方」や「考え方」を変えるだけで身につけることができます。
この「思考回路」を知ることで勉強や仕事、プライベートにも活かすことができます。
この本を読むことで次のことがわかります。
- 頭のいい人の理由
- 頭のいい人の思考回路
- 頭のいい人の物事の見方
はじめに
著者紹介
西岡 壱誠(にしおか いっせい)
東京大学3年生。1996年生まれ。
偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。
崖っぷちの状況で開発した「暗記術」「読書術」、そして「作文術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。
東京大学で45年続く書評誌「ひろば」の編集長を務める。
講談社『モーニング』で連載中の『ドラゴン桜2』に情報を提供する東大生団体「東龍門」リーダー。
「東大思考」では頭のいい人の「物の見方」や「考え方」が詳しく、具体的な例えと一緒に書いています。
この本では全部で「5つの思考回路」が解説されており、その中でもとくに印象に残ったところを紹介したいと思います。
「東大思考」を読んだ感想
まず、東大生や頭のいい人は、普段の生活から「なぜ?」とあらゆることにアンテナを張っているので、日常生活のすべてのことから学ぶことができます。
物事について何か気になることがあると、その「原因」や「関連したこと」から考えたり、調べたりするので、本質的に理解することができ、そのことが自然と記憶され知識として身についています。
そのなかでも、とくに大事なことは「本質思考」をするということです。
「本質思考」とは、「ミクロな視点」と「マクロな視点」の両方の視点で物事を見て、考えることです。
- 「ミクロな視点」とは、小さく細かいところを部分的に見ること。
- 「マクロな視点」とは、大きく広い視野で全体的に見ることです。
この両方の視点を持つことで、あらゆる問題も解決することができるそうです。
なので、頭のいい人の思考を身につけるには、普段の生活から「なぜ?」とあらゆることにアンテナを張り、気になることがあれば、そのことについて「ミクロな視点」と「マクロな視点」の両方で見て、考えることが大事なんだと思います。
東大思考を読んでやること3つ
1、「原因探し」と「関連づけ」をする
何か気になることや、覚えたいことがあれば、その物事について「原因探し」をして、それを「関連づけ」して覚えようと思います。
そうすることで、自然と記憶にも残りやすくなるそうです。
2、物事の「前提」や「背景」から考える
何か学びたいことや、知りたいことがあれば、その物事についての背景から考えると、より「本質」を理解することができるそうです。
本や文章を読むときにも使えるので、今後そのことを意識して、本や文章を読もうと思います。
3、「ミクロな視点」と「マクロな視点」で考える
今後、何か問題が起きたときは、「ミクロな視点」と「マクロな視点」の両方で物事を見て、考えようと思います。
そうすることで、「本質」に気づくことができ、問題も解決することができると思います。
おわりに
「東大思考」を読むことで、頭のいい人の「考え方」や「物の見方」などを知ることができます。
とくに大事なことは、「ミクロな視点」と「マクロな視点」の両方の視点で物事を見て、考えるということです。
そうすることで、「本質思考」を身につけることができ、仕事やプライベートにも活かすことができると思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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