こんにちは、やましろうです。
みなさんはお金や将来についての不安はありますか?
まったくないと言える人は少ないかと思います。「人生100年時代」、「老後2000万円問題」などといわれているなか、投資家の「思考」や「習慣」を身につけることで、その不安は減ると思います。
「投資家みたいに生きろ」を読んで、投資家の「思考」や「習慣」を知ることができ、お金や生き方にたいする考え方が変わります。
この本を読むことで次のことがわかります。
- 投資家の思考
- 投資家の視点
- 投資家の習慣
はじめに
著者紹介
藤野 英人(ふじの・ひでと)
1966年富山県生まれ。投資家、ファンドマネージャー。レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役社長・最高投資責任者(CIO)。
早稲田大学法学部卒業。国内・外資大手運用投資会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年レオス・キャピタルワークス株式会社を創業。
主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ」シリーズを運用。
「投資家みたいに生きろ」では、投資家の思考や、モノの見方、習慣などを知ることができます。
投資家みたいな「思考」や「習慣」を身につけることで、今後お金にたいする考え方や生き方が変わり、将来についての不安も減ると思います。
投資家みたいに生きろを読んだ感想
この本を読んでとくに印象的だったのは、「すべての行動の前に、これは投資か?それとも浪費か?と自問自答をすることです。」
このことを知り、行動自体に投資か、浪費かとあまり考えてなかったことに気付かされました。
普段の生活のなかで、お金を使うときや、仕事、遊び、勉強、趣味など、何か行動するときには改めてそのことを意識してみようと思います。
その日常の小さな差が、長期的的に大きな差となり圧倒的な差がうまれるそうです。
投資家みたいに生きろを読んでやること3つ
この本を読むことで、投資家の思考、モノの見方、習慣などを知ることができます。
その中で3つやろうと思うことがありました。
- 投資の思考を習慣や自己投資につなげる
- アンテナを立てて日常生活を送る
- 続けるコツは5分だけやる
どういうことか簡単に紹介したいと思います。
1、投資の思考を習慣や自己投資につなげる
投資家的な思考を、習慣や自己投資につなげるには、次の3つのルールを意識するといいそうです。
①お金をかけなくてもいい
著者の藤野 英人氏は「お金はないけど、やる気と時間だけはある」そんなベンチャー精神があれば、若い人や学生でも、投資家みたいに生きることは可能だと言っています。
お金をあまり使わなくても、読書をしたり、人と会ったり、ブログを書いたりなど「自己投資」できることは以外とあります。
②三日坊主上等
自己投資をするときに、「一度はじめたから毎日やらないといけない」と、力を入れて考えすぎるのはよくないそうです。
一度決めたから、はじめたから毎日かかさずやると決めてしまうと、後々それにしばられて苦しくなると思います。
ときにはやめたり、変えたりして3日坊主で終わったとしても、つねに未来思考で、今を判断基準にするといいみたいです。
③プロセスを楽しむ
長期的に成長するためには、プロセスを楽しむことが1番だそうです。
結果や効率も大切ですが、プロセス自体を楽しむことは自分が成長したり、続けるためには1番大切です。
自己投資をしたりするときには、この3つのルールを意識してみようと思いました。
2、アンテナを立てて日常生活を送る
投資家的な「視点」を身につけることで、今までの日常生活や考え方が変わります。
投資家の視点を身につける習慣としておすすめなのは、
- 流行しているものを知りいち早く自分で試すこと
(新サービスはすぐに試す、1ヶ月に1度は新しいサービスやアプリを試してみるなど)
- 旅や町に出てリアルな情報や体験談を得ること
(家電量販店をくまなく歩いてみたり、コンビニで新商品や時代の空気を知るのもいいみたいです。)
投資家の「視点」で見ることで、さまざまな変化やチャンスにも気づくことができると思います。
3、続けるコツは5分だけやる
著者の藤野 英人氏は行動を続けるときのコツとして「5分だけやる」という方法をするといいと言っています。
何かをはじめ、それを続けるときには最初のうちは、「面倒くさい」、「あとにしよう」、「明日にしよう」などと気持ちが出てくることがあると思います。
そういうときには「5分だけやったらやめよう」と、決めてはじめることで以外と続けることができるそうです。
今後は、めんどくさいなどの感情が湧いたときは、この「5分だけやってみよう」を意識してみようと思います。
まとめ
「投資家みたいに生きろ」を読むことで、投資家の「思考」や「習慣」を知ることができます。
投資家の「思考」や「習慣」を、日常生活に取り入れることで、今後の生き方やお金にたいする考え方が変わります。
そうすることで、お金や将来についての不安も減り、できることも見えてくると思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
おすすめ関連記事