こんにちは、やましろうです。
「なかなか新しいことが続かない」、「いつも途中でやめてしまう」という方は、「やり抜く人の9つの習慣」を読むことで、その悩みや問題は解決すると思います。
「やり抜く人の9つの習慣」を読んで、目標に具体性を持つこと、しっかりと計画を立てて実行することの大切さを知りました。
この本を読むことで次のことが分かります。
- 目標に具体性を持つことの大切さ
- 目標達成への行動計画の立て方
- モチベーションを上げる方法
はじめに
「やり抜く人の9つの習慣」では、成功したり、目標を達成できる人には共通点があり、それを「9つの習慣」として紹介しています。
「9つの習慣」とは難しいことではなく、意識や考え方を変えるだけですぐにできます。
この本では、成功とは、「正しい選択」、「正しい戦略」、「正しい行動」によって起こすことが出来ると言っています。
この9つの習慣を試してみることで、「今までよりも続けられる人」、「新しいことに挑戦できる人」になれると思います。
「やり抜く人の9つの習慣」を読んで学んだこと
この本を読んで学んだこと、印象的だったことが3つありました。
- 目標に具体性を与える
- 目標達成への行動計画をつくる
- 目標までの距離を意識する
どういうことか簡単に紹介したいと思います。
1.目標に具体性を与える
まず、「9つの習慣」で1番大切なことは、「目標に具体性を持つこと」だと思いました。
「いつまでに、何をするか」、「何をやるべきか」など具体的な目標を決めて、そのために必要な行動を決めることが、目標を達成をするためには1番大切だと感じました。
2,目標達成への行動計画をつくる
「やり抜く人の9つの習慣」では、目標達成のためにやるべき行動を実行するためには、「いつ、何をやるか」を考えて、あらかじめ予定に入れておくことが大切だと言っています。
それと、行動を決めるときには「もしこうなったらこうする」ということも決めておくことで、予定通りにできなくても、別のやり方で行動に移すことができます。
3,目標までの距離を意識する
目標達成のために、ただがむしゃらに行動するのではなく、自分がどれだけ進歩したか(フィードバック)を確認しながら進めることで、モチベーションを保ちながら行動することができます。
目標までの距離に目を向けるときは、「あと、どれだけやらなければいけないのか」に視点を向けて考えることで、目標達成までモチベーションを維持することができます。
新しことに挑戦する心の持ち方
新しいことに挑戦するときや、目標を決めるときには、「今、何ができるのか」ではなく、「これから、何ができるようになりたいか」と考えるといいそうです。
目標は、「自分を成長させるためにある」と考えて行動することで、途中でやめることなく目標達成まで続けることができます。
おわりに
「やり抜く人の9つの習慣」を読んで、1番大事だと思うことは、「目標に具体性を持つこと」だと思いました。
最初に「目標」や「目的」を具体的に決めることで、そのあとの行動計画も立てやすくなり、続けていくことができると思います。
なので、「まずは目標や目的を具体的に決めること」が大事だと思いました。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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