こんにちは、やましろうです。
「わかってはいるけどなかなか動けない」、「考えすぎて行動ができない」と思っている方は、「0秒で動け」を読むことで、その悩みや問題は解決すると思います。
「0秒で動け」を読んで、すぐ動けるようになるには「志や自分の軸を持つこと」、「仮説を立ててひとまずやってみること」が大切だと知りました。
自分の軸や志を持つことで、やりたいことや方向性がわかり、すぐに決断ができて動けるようになります。
この本を読むことで次のことがわかります。
- すぐ動ける人の考え方や行動
- 仮説の立て方
- 自分の軸のつくり方
はじめに
すぐ動ける人と動けない人では、思考や行動に明確な差があります。
行動力のある人は、
- 「思い立ったらすぐ行動」→「行動したら振り返って気づきを得る」
このサイクルを常に回していて、さらに行動ができるようになっていきます。
すぐ動くためには、3つの思考のスキルが必要です。
①自分なりの結論をだす。
②仮説を組み立る。
③自信を持って踏み出す。
この3つの思考のスキルが必要になります。
「0秒で動け」では、すぐ動ける人の考え方や行動習慣、そのために必要なことが書いています。
その考え方や行動習慣を知ることで、今よりもすぐに動ける人になれます。
「0秒で動け」を読んだ感想
すぐに動けるようになるには、
- 「まずは結論をだす」→「そして仮説を持って行動する」→「行動したら振り返り気づきを得る」→「そしてまた行動する」
このサイクルを繰り返していくことが大事なんだと思いました。
そして、自分なりの「結論」や「仮説」を持つためには、「自分の軸や志を持つこと」が大切だと知りました。
「自分の軸や志を持つこと」で、自分のやりたいことや方向性がわかり、すぐに決断ができて動けるようになります。
軸というのは、好きや嫌い、大事なことなど、その人の価値観が土台になっているそうです。「自分の軸」が持てるようになると、自信や成長の原動力にもなります。
自分の軸のつくり方は、次のことをするといいそうです。
①自分の過去を振り返ること。
②現在の価値観を知ること。
自分を知ることで、自分が大事にしている価値観に気づくことができ、それが「自分の軸や志」になります。
「0秒で動け」を読んでやること3つ
1、結論の出し方
結論を出すには想いが大切になります。「この結論を出すと誰かの幸せにつながる」と考えると、結論を出しやすくなるそうです。
結論を出すときには、「誰かの幸せにつながるか」を基準に考えてみようと思います。
2、仮設力を鍛える
身の周りのことをみて、「自分だったらどうするか」を考えることで仮説力を鍛えることができるそうです。
これを繰り返すと、自然と情報収集のアンテナを張るようになり、好奇心が生まれるようになります。
3、振り返りの時間で行動する習慣をつくる
- 自分はどういう行動をしたのか
- その行動にはどんな意味があったのか
- それを活かして、今日から何をするのか
「行動」→「振り返り」→「気づき」のサイクルを繰り返していくことで、行動する習慣を身につけることができます。
まとめ
「0秒で動け」を読むと、すぐに動ける人の考え方や行動習慣を知ることができます。
すぐ動けるようになるために1番大切なことは、「自分の軸」を持つことだと思います。自分の軸をもつことで、結論を出すことができ、仮説を持って行動することができます。
- 「まずは結論をだし」→「仮説を持って行動する」→「行動したら振り返り気づきを得る」→「そしてまた行動する」
このサイクルを繰り返していくことで、すぐに動けるようになると思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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